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むし歯のなりやすさって遺伝するの?【医師監修ミニコラム】
- 2022/9/14
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福岡の小児歯科医院「KiD’s 歯科 べふ」の下飛田道子院長による連載コラム「とび先生のキッズ歯科」。むし歯のなりやすさは遺伝する?気になる質問に答えてくれました。
歯が弱いという親からの相談
土・日の定期健診には、仕事がお休みのお父様と親子で来院するケースも多く、ご自身の経験からか「自分は歯が弱いのですが、子どもにも影響しますか?」と質問されることもしばしばです。
むし歯の一番の要因は“生活環境”
確かにむし歯になりやすい歯並びや、歯の質・唾液の性質など遺伝的なものもありますが、環境要因が一番大きいと言えます。
むし歯はいわゆる「生活習慣病」です。家庭での食事やおやつ、飲み物の与え方、歯磨きなどの生活習慣がうまくできていない場合にむし歯ができます。歯の質が強くても、だらだら食べるなど、いつもお口の中に食べ物があれば歯は溶けてむし歯を作ってしまいます。
規則正しい食生活、そして寝る前は必ず歯磨きをすることを心がけましょう。
お話を聞いたのは
KiD’s 歯科 べふ
下飛田道子先生
福岡市城南区鳥飼5-2-30 凱旋門ビル1F