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コロナ禍の子育てで変わったこと【ママ達の表紙討論】
- 2021/11/15
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新型コロナウイルス感染症の拡大で子育て環境も一変。そんな中、ママたちはどのように子育てをしているのでしょうか?今回は、コロナ禍の子育てで変わったことを聞いてみました。
※リトル・ママ2021年10月号読者アンケートより
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人との関わりがない…
- 公園の砂場でオモチャの貸し借りがなくなった。
- 他のママとの交流がないので、ネットに頼りがちに。
- コロナ対策の意識の違いに温度差があり、数名のママと距離ができた。当然、子ども同士を遊ばせることもなくなった。
- 祖父母との交流すら絶たれてしまい、両親以外の無条件の愛が感じられずに自己肯定感が育ちにくいんじゃないかと不安。
- 外出先で声をかけてもらうことがなくなりました。地域のコミュニケーションがなくなり寂しいです。
- 妊娠出産がコロナ禍だったので、この状況でしか子育てをしていません。親子ともに人と関われないこと、今後子どもの発達にどう影響してくるのか…心配。
- スーパーなどで「可愛いね~何才?」など優しい言葉を掛けてもらうことがなくなりました、地域のコミュニケーションがなくなり寂しいです。
気持ちを切り替えて!
- 0才児。思い描いていたことがほとんどできず、なかなか前向きになれなかったけど、悲しんでいても娘はどんどん成長する!今できることをやろうと思う。
- 買い物の回数が減り、残り物を上手に消化できるようになりました。
- パパが家にいてくれることが増えて、私の負担が減り、子どもも嬉しそう♪
- 参観日や行事が縮小化されたこと。寂しいと思う反面、無駄が省けて効率がよくなった。
- 1人目より、夫の育児スキルが上がったのは、コロナ禍だから得られたもの!
- おうち遊びを工夫するように。駄菓子屋、縁日など、色々やりました。あとは家にいるとYouTubeばっかりになるので、視聴にチケット制を導入したり試行錯誤です。
- お友だちとの家の行き来がなくなり、私は逆にストレスフリーです。
子どもの変化
- 公園で人が来ると、子どもから「もう帰ろう」と言うように。
- うがい手洗い徹底のおかげで風邪などの病気をあまりしなくなった。
- 「どこにも行けない」と言うと、「コロナだもんね」と子どもが納得するのが切ない。
- 甘えん坊になった。
その他
- 先日第3子を出産。マスク着用での出産にびっくり!
- 遠出することに罪悪感を覚えてしまうようになった。
- コロナ後に生まれた次女は家族以外の人の素顔なんてほとんど見たことがないかも。
- おうち時間が増えたので、光熱費が上がった(泣)。
- 動画はダメだと思ってたけど、最近は優良なコンテンツも多く、知的好奇心の刺激になることに気づいた。
まとめ
「コロナ禍の子育てで変わったこと」いかがでしたか?家族で過ごす時間が増える中、周囲の人と関わることができず、寂しさや孤独を感じているママの声がたくさん寄せられました。一方で「今できることをする」とポジティブに捉える人もいるようですね。
コロナ禍、園のイベントは中止や縮小されました。園での様子が分からないことに寂しさを覚えることもあります。息子の園からは「子どもが不安そうなときは抱きしめることがあります」という断りのお手紙をもらいました。思うように保育ができない中で、工夫してくれている先生方には感謝しています。今年の運動会も学年別。上の子の時には早朝からのお弁当作りを苦痛に感じることもありました。弁当がない運動会、それはそれで楽だなと思っています(笑)。
◆構成/リトル・ママ編集部