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ママバッグに常備したい!外出時、子どもを守る「防災ポーチ」を作ろう~ママのための防災①

いつ起こるかわからない災害。‟その時”子どもを守るには、普段の備えが何より大切!

ママのための防災のスペシャリスト、かもんまゆさんにお話を伺う3回シリーズ。

今回は外出時の被災に備えた、乳幼児のママのための「防災ポーチ」を紹介します。

大人はガマンできても、子どもはそうはいきません。少しでも安心させてあげられるよう、今できる準備はしておきましょう。(スマートサバイバープロジェクト特別講師:かもんさん)

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ママバッグ+防災ポーチで外出時の被災に備えよう

自宅にしっかり備蓄や防災リュックの準備をしていても、おうちで被災するとは限りません。

外出先での被災を考えると、普段使っているママバッグに入れておきたいのが、“防災ポーチ”。

『突然おうち以外の場所で子どもと一晩過ごすことになった時、何が必要?』という視点で子どもの年齢に合わせて作り、成長とともに見直しましょう」 (かもんさん)

〈普段から持ち歩くものは少し多めに用意〉

  • ウェットティッシュや除菌シート
  • 飲み物
  • おやつやミルク、ベビーフード
  • 常備薬や生理用品、おむつ

〈あると便利な防災グッズ〉

  • マスク(大人用・子ども用)
  • アルミブランケット
  • ミニライト
  • ホイッスル
  • 携帯トイレ
  • 母子手帳や健康保険証のコピー
  • 大事な連絡先のメモ
  • お裁縫セット
  • モバイルバッテリー
  • 他、コンタクト用品など無いと困るもの

スタッフも防災ポーチ作りを実践!

リトル・ママスタッフも私物で防災ポーチを作ってみました。

リストだけ見ると多いかなと思ったけど、まとめてみたら意外とコンパクト。ポーチの重さを確認したら、お財布より軽量でした。

ママスタッフ(子ども5才)

まだ子どもが小さいので荷物は多め。いつものおむつポーチに防災用品も加えました。

パパスタッフ(子ども1才2ヵ月)

お話を伺ったのは、かもん まゆさん

(一社)スマートサバイバープロジェクト特別講師。

東日本大震災の被災地のママと子どもたちへの物資支援を機に、ママのための防災ブックを企画政策、子どものいのちを守るリアルな情報と知恵を伝える「防災ママカフェ®」を全国200ヶ所以上で開催。

NHK教育「すくすく子育て」他メディア出演、取材多数。

※この記事はリトル・ママ九州版2019年1月号に掲載したものです。


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