はじめての子連れ海外旅行【前編】乳幼児と行くのに最適な国は？

リフレッシュにもなり、親子の思い出を作るのにもぴったりの子連れ旅行。
海外だと、食べ物や体調管理などちょっとハードルが高い部分もありますが、親子で過ごす時間は忘れられない宝物になるはずです。

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何才から海外旅行に連れて行った？

０才…39％

１才…36％

２才…12％

３才…７％

４才～…６％
※リトル・ママ読者アンケートより（2019年4月実施）

おむつが取れていない2才頃までに初めての子連れ海外旅行に行く人が多いようです。トイレトレーニングが始まったばかりだと、急にトイレに行きたがった時に、トイレ探しに苦労することも。また、２才までは座席が不要で、飛行機代がほとんどかからない点もママの背中を後押しする理由になっているよう。

アンケートでは、以下のような声が集まりました。

「０才のうちは、のんびり自分たちのペースで動ける！」
「１才のお誕生日を、海外のホテルでのんびり迎えたくて」
「２才未満でお金をかけずに海外に行けるなんてうれしくて、7回も行きました♪」

子連れ海外旅行の行き先として、ハワイと人気を二分するグアム。ハワイよりも短時間のフライトで、ウォーターパークやショッピング、グルメなどリゾートを満喫できます。

日本語が通じやすいのもうれしいところ。レンタカーがなくても移動はシャトルバスで楽々。

日本語を話す人も多く、街中には日本でおなじみのコンビニが多数あり、食事も日本人の口に合うので国内旅行の延長のような気分で旅行しやすい台湾。

夜市で射的やエビ釣りをしたり、屋台グルメを楽しんだり、動物園でパンダを見たりと、子どもが喜ぶ見どころも多数あります。

美しい海や自然がサイパンの一番の魅力。海は世界でも指折りの透明度の高さです。
サイパンからスピードボートでわずか10分のマニャガハ島では、白砂のビーチで砂遊びやヤドカリ探し、シュノーケリングなども楽しめます。
テニアン島まで足を延ばせばさらに綺麗な海に出会えます！

直行便で行くと意外と近いボルネオ島。ジャングルでオランウータンやテングザルを見たり、南国フルーツを味わったり、日本ではなかなかできない体験ができます。

虫好きの子なら、ボルネオ島固有種のカブトムシ（かっこいい！）を見に行くのもおすすめ。

※フライト時間はすべて成田発の場合。

写真・文／LINEトラベルjp ナビゲーター　比嘉麻友

2019.07.08

リフレッシュにもなり、親子の思い出を作るのにもぴったりの子連れ旅行。海外だと、食べ物や体調管理などちょっとハードルが高い部分もありますが、親子で過ごす時間は忘れられない宝物になるはずです。 [toc] 何才から海...