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フッ素塗布はいつから?赤ちゃん&子どものむし歯予防【小児歯科医が解説】
- 2023/5/15
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福岡の小児歯科医院「KiD’s 歯科 べふ」の下飛田道子院長による連載コラム「とび先生のキッズ歯科」。今回は子どものフッ素塗布についてお話しします。
奥歯の生える1才半頃から
保護者の方から、子どものむし歯予防に関して「家庭での仕上げ磨きのやり方は?」「フッ素塗布はいつから?」とよく尋ねられます。昔に比べ、皆さんの意識は確実に上がっているようです。
歯科に限らず、病気は予防と早期発見が大切。定期的に歯科健診を受けるのが一番で、奥歯が生える1才半頃からフッ素塗布をしてもらいましょう。
フッ素の頻度は?
●歯科医院の場合
歯科医院で使うフッ素は市販の物より効果が高いため、3~6ヵ月に1回頻度で塗布します。
●ホームケアの場合
毎日のホームケアでは、フッ化物配合歯磨剤を利用すると良いでしょう。3~5才はフッ素濃度が500~1,000ppmの歯磨剤をお使いください。1,500ppmの歯磨剤は6才未満の小児に使用するのは控えましょう。
お話を聞いたのは
KiD’s 歯科 べふ
下飛田道子先生
福岡市城南区鳥飼5-2-30 凱旋門ビル1F