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コロナ禍でも充実の育児を!「Withコロナ時代の育児コミュニティ参加・運営の手引」公開スタート
- 2021/10/7
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子育て世代、育児応援団体に向けたイベント・育児スペースの指針リリース
コロナ禍で社会に閉塞感が漂う中、子育て世代も悩みの尽きない日々を送っています。以前のように、気軽に外出などができない中、心配なのが子どもたちの成長における影響。そうした不安を解消するために、株式会社エンファムは有識者の協力を得て、コロナ禍における育児コミュニティ参加・運営の手引書を作成しました。
【With コロナ時代の 育児コミュニティ 参加・運営の⼿引】閲覧・ダウンロードはこちらから
本手引書を作成した背景
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、外出の自粛、マスクの着用、ソーシャルディスタンスの確保など様々な対策がとられています。しかし同時に、感染への不安に起因する過剰な対策が、子どもたちの健全な成長を妨げるおそれがある、という声も上がっています。
懸念される影響
- 運動量の不足
- 日光を浴びる時間の不足
- 生活リズムの乱れ
- ゲーム・スマホなどへの依存
- 社会性を育てる機会の減少
中でも「社会性」の問題は深刻です。人と関わる機会が少なくなることは、子どもたちの成長に何らかの問題を起こす可能性を含んでいます。たとえ何気ない遊びであっても、子どもたちにとっては命を育む大切な経験です。それと同時に、保護者に関しても、過剰な自粛、巣ごもり生活は精神衛生上の悪影響が懸念されます。株式会社エンファムは、今まで多くの子育て応援イベントを手がけてきましたが、コロナ禍で開催自粛が相次ぐ中、こうした子育て世代からの不安の声が多く寄せられています。「子どもを連れて行く場所がない」「人数制限をしてでも開催してほしい」―そうした声に応え、安心して育児コミュニティに足を運んでもらうために、本手引書を作成しました。
※本手引書における「育児コミュニティ」とは
子育て世代に向けた支援や知識の共有、悩み・不安を分かち合う場であり、同時に子どもたちが社会に接する場所。具体的には、幼稚園・保育園、子どもプラザ、児童館、地域の子ども会、子育てサークル、ママ会、企業や団体による育児イベントなど。
本手引書について
本手引書は、育児コミュニティに参加する人達、そして運営する人達の両方に向けて作られています。
新型コロナウイルス感染症に関する基本情報をはじめ、コミュニティに足を運ぶ際には何に気を付けるといいのか、また、運営側はどのような対策をとり、どう発信すればいいのか、といった点を解説。さらに、妊婦や障がい者など特別な配慮が必要な人にはどう対応すればいいか、会場設営の留意点は何か、といったアドバイスも網羅しています。
主なコンテンツ
- Withコロナ時代の育児コミュニティのあり方
- 新型コロナウイルス感染症について
- イベント・コミュニティの参加者の感染症対策
- イベント・コミュニティ主催者の準備
- イベント・コミュニティ主催者の準備
- etc.
本手引書の活用方法
主に以下のようなシーンでの活用を想定しています。
- 子育て中の方が、育児コミュニティの場に参加するかどうか迷った際に読む
- 団体や企業がイベントを実施する際に、運営ルール作りの指針にする
- 育児コミュニティの運営スタッフへ、感染症対策の意識を共有するために配布する
「Withコロナ時代の育児コミュニティ 参加・運営の手引」策定委員会メンバー
山梨大学大学院 総合研究部医学域基礎医学系社会医学講座 教授 山縣然太朗氏
国立成育医療研究センター 総合診療科診療部長 前川貴伸氏
港区立東麻布保育園 前園長 篠原より子氏
特定非営利活動法人ワーカーズコープ 東京南部事業本部 副本部長 加藤陽子氏
発行元/株式会社エンファム
株式会社エンファムとは
「ママと子どもの明日を応援!!」をテーマに、全国で毎月35万部の子育て情報誌「リトル・ママ」を発行。また、コミュニティサイトの運営や、全国で年間15万人以上を動員するリアルイベントの実施などを行う育児支援企業。