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「園に行きたくない」と言われたとき、どうしてる?【ママ達の表紙討論】
- 2021/4/15
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子どもの“登園しぶり”に悩んでいるママは多いのでは?「行きたくない」と言われたら、どう対応しているのか、読者ママたちに聞きました。
※リトル・ママ2021年5月号読者アンケートより
なんとか行ってもらう
- 説得して連れて行きます。仕事をしているので休ませる選択肢はありません。
- バスに乗せればなんとかなる!
- 行きたくないと言っても、保育園についた時はケロッとしていることがほとんど。
- とりあえず行かせていますが、それが正解なのかわかりません。
- 頑張って行かせます。帰りは笑って戻ってくるから。
- 「そっかー、なんで?」と話を聞きつつ、準備を進め、「あ、もう出ないと!」と急かすと何だかんだ行ってくれるので、今はこんな感じで誤魔化しています(笑)。
- 子どものぐずぐずには付き合わず、「そーだよねー」と言いながら、先生に引き渡してサッと去る。先生も察知してすぐに抱っこしてくれます。
休ませるという選択も
- 私も行きたくない子どもだったので、理由を聞いて判断しますが、行かなくてもいいと思う。
- 泣いてベッタリな日は休ませてお家で過ごすようにしています。
- 仕事がない日、園の重要なイベントがない日は休ませます。
- 「明日は行こうね」と約束して休ませ、心の元気をチャージします。
- 今はコロナも流行っているので無理には行かせなくてもいいと思う。
- 「もっとママと一緒にいたいから」と言われたことがありました。たまたま仕事が休みだったので、思い切って休むことに。何をするわけでもなく、ただ一緒にいたことに満足したようで、それからは言わなくなりました。
気持ちを切り替える!
- パンケーキなど好きな朝ごはんで機嫌をとる。
- 可愛いヘアゴムを選ばせたり、リップを塗ってあげたりするとルンルンに(笑)。
- 少し外遊びをして、気持ちをリラックスさせる。
- 園までの交通手段を変える。徒歩で行くと気分も変わります。
- 川にお魚見に行こうと通園途中の楽しみを提案、気分が変わったらそのまま幼稚園へ。
声かけの工夫
- 「ママが代わりに行ってもいい?」などと声をかけ、「やっぱり行く!」という言葉が本人から出るようにもっていく。
- 「お休みしますって、言いに行こう」と連れ出し、先生と話している間に楽しくなってくるので、そのまま預けてきます!
- ママに甘えているだけなので、「じゃ、パパと行く?」と言うと、準備がスムーズ。
- 「今日は何するのかな?」 「給食は何かな?」と具体的な園の話をする。
- 「あと◯日行ったら休みだよ」とゴールの見える話でポジティブな気分に!
- 『〇〇ちゃん、保育園頑張ってね~』と、大好きなぬいぐるみを通して話しかけてあげたら結構な確率ですんなり行ってくれます♪
- 「ママも行きたくないと思ったことあるよ」と寄り添い、「ママは見方だよ」と念を押します。
- 「休みの日に何する?」と聞き、「ママもお仕事頑張るから休みの日は◯◯して遊ぼうね」と話す。
- 前の晩から暗示のように「保育園楽しいよね~。明日は保育園で何して遊ぶ~」と保育園に行く気持ちに持っていきます。
- 「帰りたくなったら先生に言ってね」と言うと、涙を拭いてバスに乗車。先生から電話がかかってきたことはありません!
その他
- 折り紙で作ったお守りなどをママの代わりとしてポッケに忍ばせる。
- うちは体調不良以外に1ヵ月に1回、大人の有給みたいにお休みさせています。
- ちょうど悩んでいました。「嫌なことから逃げないでほしい」と厳しく言ってしまいます…。担任の先生に相談したり、保健センターの保健士さんに相談したり、一緒に考えてもらっています。
- 先生とも情報を共有する事が大切だと思っています。
- 転園したばかりで戸惑っていたようです。優しく抱き締めて「大丈夫だよ」と言いました。
- しばらくすると嫌な気持ちが落ち着くことがあるので、ゆっくり支度をして遅刻して登園させることが時々ありました。
- トイレが上手くできない、着替えに時間がかかるなどの明確な原因があれば、家で練習します。いずれにせよ、普段から幼稚園で何があったかコミュニケーションをとるよう心がけています。
- 年中まで毎日休む理由を探していた息子。朝カーテンを開け「いい天気、今日はお休みしよっか」と笑顔で言った姿は忘れられません。
まとめ
今月の表紙討論いかがでしたか?子どもに「園に行きたくない」と言われると、心が痛みます。
アンケートから見えてきたのは、行かせるにしても、休ませるにしても、まずは子どもの気持ちに寄り添うママの姿。「難しい」「何が正解かわからない」など困惑している方もいました。対応は家庭の方針や原因、子どもの性格、成長によって異なります。
しかし同じ悩みを抱えるママがいるのは心強いこと。ママ友に思いを打ち明け、先生に相談してみると、気持ちが楽になり解決策が見つかるかもしれません。
私も「行きたくない」と言われた時には、今回のママ達の意見を参考にしてみようと思います。
◆構成/リトル・ママ編集部