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父の日にもぴったり!パパが活躍する絵本
- 2024/5/15
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6月16日は「父の日」。「普段忙しくて読み聞かせがなかなかできない」というパパも、読んでいて楽しくなるような絵本を集めました。ママの絵本もあわせてご紹介♪
※対象年齢は各出版社サイトに明記がある場合のみ記載しています。
『はなちゃんおふろ』
中川ひろたか/作
長 新太/絵
主婦の友社
はなちゃんはつるっとすべった石けんを追いかけて、お父さんと大冒険!お風呂は子どもにとって無限に広がる遊び場のひとつです。ダイナミックでひたすら楽しい奇想天外な世界観に、大人も引き込まれるはず。
『ピッツァぼうや』
ウィリアム・スタイグ/作
木坂涼/訳
らんか社
雨が降って外で遊べず、ご機嫌斜めのピート。そんなピートを見てお父さんは楽しい遊びを思い付きます。読んだら実際にやってみたくなること間違いなし!我が家でも夫と子どもで何度も「ピザ作り」を楽しんでいました。
『おうまさんしてー!』
三浦太郎/作
こぐま社
2才から
お父さんの背に乗った子どもが次々と動物たちの背に乗っていきます。ダイナミックな遊びに繋がる、低年齢から楽しめる絵本。読み聞かせが得意ではないお父さんも、この絵本なら子どもと楽しみながら読めると思います。
『あたしのすきなもの、なぁんだ?』
バーナード・ウェーバー/作
スージー・リー/絵
松川真弓/訳
評論社
あたしの好きなもの、大好きなお父さんならきっとわかるはず。お父さんとのやりとりが、美しい景色と共に優しく描かれています。大切な人と「好き」を共有できる幸せを感じられる一冊。
◎お母さんの本もご紹介!
『ぼくおかあさんのこと…』
酒井駒子/作・絵
文溪堂
「大好き」を伝える絵本が多い中で、冒頭から「お母さんのことが嫌い!」とくるので衝撃。でも読み進めていくと、「嫌い」の中にあふれんばかりの大好きが伝わってきます。理想のお母さん像が描かれることが多い中、この絵本に出てくるお母さんには共感できるところが多々あるので、救われる人も多いのでは?
\ 今月の案内人は /
谷口亜優美/ayumiさん
京都にて絵本のある子育てを楽しむ絵本講座「さんじのえほん。」を主催する絵本講師。3才・5才・10才の3児のママ。
Instagram:@ayufurtea3
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