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科学が学べる工作!東工大公認サークルの工作教室Vol.3「ブラックウォールボックス」
- 2020/5/22
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工作教室やサイエンスショーで大人気!東京工業大学の公認サークル「東工大ScienceTechno」の科学工作を全3回でご紹介!撮影:矢部ひとみ東工大ScienceTechnoとは?東京工業大学の1〜3年生約150名が在籍する大学公認サークル(通称:サイテク)。科学や技術の楽しさを多くの人と分かち合うことを目的に、小学校や科学館などさまざまな場所で工作教室やサイエンスショーの企画・運営を行っています。
代表
平塚雄大さん
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第3回 ブラックウォールボックス
材料
〇 工作方眼紙(空き箱でも可)
〇 偏光板
〇 両面テープ(セロハンテープでも可)
〇 はさみ
作り方
1 写真のように偏光板(へんこうばん)と箱を準備
偏光板てなに?
特定方向の光の波だけを通す特殊な板。液晶ディスプレイやカメラのレンズフィルターなどに使われています。工作用としてインターネット通販などで購入可能。
2 偏光板を線にそってはさみで切る
3 位置に注意しながら偏光板を箱に貼る
4 箱を組み立てて完成!
学びポイント
重ねる向きによって明るさが変化するという偏光板の性質を利用した工作。2枚の偏光板を縦や横に重ね方を変えてみると、光の通り方が違うことがよくわかります。どうして壁があるように見えるのか、親子で考えてみましょう。(平塚さん)
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