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ボビー・ジュードさん(36才)
アメリカ・フロリダ州出身、福岡県糸島市在住、2児の父。九州を中心にタレントとして活動し、料理研究家やYouTuberとしても活躍中。KBC『アサデス。』、サガテレビ『かちかちPress』、NHK WORLD『CYCLE AROUND JAPAN』などに出演。【Instagram】@bobbyjudo【Twitter】@BobbyJudo
娘たちが生まれて最初の2、3年が大変だったけど、一番大変だったのは1人で2人を寝かせること。前後に抱っこ紐をつけるんですが、寝た後に起こさずに降ろすのがめっちゃ大変で。その頃はまだ夫婦ともに余裕がなくて、降ろし方がきっかけで喧嘩したことも。
家事と育児に仕事もやっている奥さんにはとても感謝しています。育児は半分ずつやっている、と言いたいけど本当はどうかな(笑)。今は不満を言われることはないけど、子どもが生まれて1年間はお母さんしかできないことが多いから大変そうでした。「もっとやってほしい」「もっと大変さをわかってほしい」と言われたことも。その分、今は積極的に育児をするし、オフの日は子ども達とバリバリ遊びます!家にいる時は食事を作るし、子どものお弁当も作ります。
娘たちとはコミュニケーションを重視する遊びをやります。例えば、アニメを見た後に、自分はこの役でお父さんはこの役、と決めてストーリーを再現。今は犬の救助チームが活躍するアニメ『パウ・パトロール』が大好きだから、それになりきって誰かを助ける遊びに夢中です。
僕の子育てのモットーは、“してあげる”ではなく“させる”。やりたいことがある時は必ず時間を作り、親の意見を挟まず、子どもたちの好きなように遊ばせます。奥さんもその考えには賛成で、むしろ僕よりもやれやれってタイプ。以前キャンプに行った時、娘たちがパジャマのまま水たまりに入ってもまったく気にしなかったくらいですから(笑)。
親になって一番びっくりしたのは、ママ友やパパ友のサークルでお互いを「◯◯ちゃんママ・パパ」と呼ぶこと。いつの間にか僕のアイデンティティがボビーという人間ではなく「子どものお父さん」になっている気がしました。
あと、アメリカ人から見て不思議なのが“イクメン”や“家族サービス”という言い方。サービスじゃないし当たり前のことですよね。日本ではよく“男性の育児参加”という言葉も聞くけど、女性が育児をするのが当たり前で男性がそれに参加する考え方は「何それ?」って思いますね。
ママは体力的にも
精神的にも、
いつも大変です。
だから、
子育てのパートナーや
頼れる人に、
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