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上手な伝え方やクールダウンの方法も!ママ達が子どもを叱る時に気をつけていること【ママ達の表紙討論】
- 2020/4/10
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できれば叱りたくない…きっとママ達みんながそう思っているのでは??
でも、真剣に子どもと向き合っているからこそ、「叱る」事が増えてしまうんですよね。
今回は、「ママ達が叱る時に気をつけている事」をテーマに、ママの声を集めてみました♪
※リトル・ママ2020年5月号読者アンケートより
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多かった意見
- 感情的にならないように…と頭ではわかっていても、なかなか難しいです。
- 子どもたちがわかりやすいように、短文で言いたいことを言うようにしています。
- 他の子と比べるような叱り方はしないように気をつけています。
- 目を見て、落ち着いた口調で語りかける。
- 両親がいっぺんに叱らないこと。片方が叱ったら片方が慰める。
- 今怒っている事と関係ない過去のことは蒸し返さない。追い詰め過ぎない。
- 叱るのがしんどかった時期は、叱るのはパパの係でした。
- 片手間に叱らないこと。洗い物をしながら、とかはしない。
子どもの立ち場で
- 自分も子どもの頃そうだったなーとか考えると、注意はするけど、怒れないです。それに、凹んでる顔も可愛くて…親バカです。
- 「怒るよ」「叩くよ」など言葉で押さえつけるようなことはしない。自分が幼い頃にされて嫌だったので。
- まず、なぜそうなったか、そうしてしまったのかを聞く。子どもの言い分があるかもしれないので。4〜14才の子どもがいますが、みんな同じようにしています。
- 親も意地にならない。子どもが反抗的になっても、時には受け流したり、程よいところで許す。
- 人前で叱る、人格を否定するなど、子どものプライドを傷つけないように。
- 「子どもも生まれた瞬間から一人の人格」「親のあなたはそんなに出来る人間なのか?」と自分に問いかける。
言葉の言い換え
- 例えば「走らない!」ではなく「止まる!」など、否定形ではなく、してほしいことを言っています。
- 本人を否定したと思われないように、「〜することは良くない」など、主語に物事がくるように伝え方を工夫しています。
- 普段は広島弁ですが、叱る時には言葉がきつくならないように標準語で叱っています。周りには笑われますが…(笑)。
- 長女はすぐ拗ねるので、「〇〇するといいんじゃない?」や「こうしてくれると助かる」など、優しく言葉をかけています。
クールダウンの方法
- ヒートアップしそうになったら子どもを抱っこして外に出る。冬は寒くて冷静になれるし、夏は暑くて怒りを忘れます。外だし近所の目もあるので、きつい言葉も少なくなる気がします。
- 怒りたくても5秒考えて、深呼吸して怒鳴らないようにしています。友達に言う感覚で言っています。
- 普段なら気にしないことでも、自分の体調がすぐれなかったり嫌なことがあったりするとすぐイライラしてしまうことが。そんなときはひと呼吸置いてから叱ります。
叱った後に…
- 最後は必ずハグ。嫌いで怒っているわけではないということをわかってもらえればと願ってます。
- 叱り終わったら、すぐに空気を切り変えて、ダラダラと嫌な空気を残さないようにしています。
——いかがでしたか?ママ達のリアルな声は参考になるものばかり!
子どもの気持ちに寄り添って、伝えたいことを伝えた後は、ひとつ大きな深呼吸をして子どもと向き合い、ギュッとしてあげたいですね⭐︎
◆構成/リトル・ママ編集部
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