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子どもと楽しむおうち時間 ~アイシングクッキー編~
- 2020/4/8
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日に日に春めいてきて外はぽかぽか気持ちよさそうなのに、外出自粛でストレスが溜まりがちな今日この頃。
そんな時は、親子でアイシングクッキー作りなんていかがですか。大人にとっては少しハードルが高く感じるアイシングクッキーでも、自由な発想の子どもと一緒にとりくめば、いつしか子どもより夢中になってしまうかも。
ここでは基本の作り方から忙しいママでも楽しめる方法まで、アイシングクッキーのノウハウをお伝えします。
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まずは基本の作り方
ⅰ)基本のクッキー生地を作る
◎材料
バター…100グラム
砂糖…55グラム
とき卵…2分の1個
薄力粉…200グラム
塩…ひとつまみ
◎下準備
・バター、卵は常温にする
・薄力粉はふるっておく
◎作り方
1)バターを泡だて器でホイップ状にし、そこに砂糖、塩を加えて混ぜ込みます
2)とき卵を少しずつ加えます
3)薄力粉を加えて練ります
4)冷蔵庫で1時間休ませます
5)好みの型で抜き、180度のオーブンで15分焼きます
ⅱ)アイシングクリームを作る
◎材料
粉砂糖…100グラム
乾燥卵白…3グラム
水…15グラム
カラージェル
◎作り方
1)粉砂糖、乾燥卵白を合わせてふるいます。
2)そこに水を加え、混ぜます。(スプーンなら20分、ハンドミキサーなら10分)
3)これが中間の固さで、縁取りや文字を書くのに使います。塗りつぶし用に使う柔らかめのクリームは、水を少しずつ加えて調整します。お花などを作る場合は、そこに粉砂糖を足して固めのクリームを作りましょう。子どもと一緒に楽しむには、中間と柔らかめのクリームがあれば十分です♪(中間は7秒、柔らかめは3秒で線が消えるのが目安)
4)カラージェルで好きな色に着色をします。カラージェルがおうちになくても、抹茶パウダーやココア、粉末の野菜・果物パウダーなどでも着色できますよ。
5)コルネを作って、アイシングクリームを詰めます。
(コルネとは、透明のOPPシートを使って作る三角形の容器です。少しコツがいるので、難しい方はチャック付きビニール袋(小)に詰め、片側の先をチョンと切り落とせば代用できます)
◎作り方

さぁ、準備が整いました!
クッキー作りは砂遊びみたいだし、クリームの着色はなんだか理科の実験みたい♪ クッキーの上に素敵な世界を描きましょう。
ちょっと気軽な楽しみ方
とはいえ、クッキーとアイシングクリームの両方を作るのはちょっと大変だな、と感じるママもいますよね。また、集中力がまだ備わっていない小さな子どもとの長時間のお菓子作りは至難のワザだと思います。そんなときは思いきって、クッキー作りを省いちゃいましょう!
アイシングに適したオススメの市販クッキーはこの3つです。
・マリービスケット(森永製菓)
・ココナッツサブレ(日清食品)
・リッツ(ナビスコ)
まとめ

子どもと一緒にアイシングクッキー作りを楽しむコツは、大人はけっして口をださないこと!子どもは大人のように器用にできなくて当たり前です。はみ出たり、線がとぎれたり、それもこどもにとっては楽しい経験。
はじめからうまく作ろうなんて考えずに、こどもと一緒に失敗も楽しんじゃいましょう♪ 思いもよらぬ、芸術作品が生まれるかもしれませんよ。
(リトル・ママ認定ライター yukiko)
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