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だじゃれ好きの子どもにぴったりの絵本
- 2024/4/15
- 未分類
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Instagramでも大人気の“絵本のつなぎて”ふわはねさんが、ママのリクエストに応えて絵本をセレクトします。
だじゃれ好きの子どもにぴったりの絵本を教えてほしいです。(5才・女の子のママ)
だじゃれは、言葉の意味や使い方を知っているからこそ笑えるし、面白いと感じられるもの。実は高度な言葉遊びなんですよ♪今回はわかりやすく楽しめる絵本を選びました。
※対象年齢は各出版社サイトに明記がある場合のみ記載しています。
『ふとんが ふっとんだ』
新井洋行/作
講談社
3才から
「ふとんが…ふっとんだ!」に始まり、ふとんの中から定番のだじゃれが繰り出されます。ふとんからちらりと見えているイラストに想像を膨らませるのも楽しい。読み聞かせ会でも子どもたちが大爆笑する一冊。
『いちにちだじゃれ』
ふくべあきひろ/作
かわしまななえ/絵
PHP研究所
子どもから大人まで大人気の「いちにち」シリーズ。主人公のぼくは1日だじゃれになってみよう!というけれど、だじゃれになるってどういうこと?ユーモアあふれる絵と軽快な文章で擬音語の面白さをわかりやすく教えてくれます。
『だじゃれ日本一周』
長谷川義史/作
理論社
「おしりをきれいにふくしまけん(福島県)」などツッコミどころ満載の47都道府県のだじゃれとともに日本を一周します。1ページ1県で紹介されていて、随所に登場する各県の名物やコミカルな描写も面白い!
『だじゃれものがたりタンチョウヅルのたんじょうび』
風木 一人/作
田中ひろみ/絵
KADOKAWA
ウナギが「うなぎりもの!」と怒ったり、ドジョウが「どーじょ!」と差し出したり、だじゃれを織り交ぜながらも、ストーリー仕立てになっているところがお見事。意味や使い方がわかりやすく、日本語の楽しさを感じられる絵本です。
『ダジャレーヌちゃん世界のたび』
林 木林/文
こがしわかおり/絵
303BOOKS
だじゃれとおしゃれが大好きなダジャレーヌちゃんが世界15ヵ国を巡るお話で旅気分を楽しめます。訪れた国では必ずクスっと笑える「だじゃれ詩」が登場し、だじゃれと一緒にその国の文化についても学べるのも◎。
\ 今月の案内人は/
ふわはね さん
関西を拠点に“絵本のつなぎて”として、わらべ歌や手遊びなどを織り交ぜた「ふわはね絵本のある時間」を開催。
Instagram:@fuwahane
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