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赤ちゃんは熱中症になりやすい?ベビーカーの危険性や注意点、対策も【教えてドクター】
- 2023/6/12
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- 赤ちゃんは熱中症になりやすい?ベビーカーの危険性や注意点、対策も【教えてドクター】 はコメントを受け付けていません

今月の質問『 産後の生理不順』
Q. 生理の周期が安定しないのですが産後だから大丈夫なのでしょうか?
A. 産後に周期が安定しないことはよくあります。とくに授乳中は排卵が抑制されるため、生理が不安定になります。ただし、不正出血が続く場合や、生理が再開してから3ヵ月以上こない場合は婦人科を受診しましょう。
今月の質問『 子どもの足の痛み』
Q. 夜、眠れないくらい足が痛いと言う時、どうしたらいいの?(6才女の子、 3才男の子のママ)
A. 精神的なプレッシャーなどから痛みを感じることも。抱っこして、痛いという部分を優しくなでて安心させると痛みがなくなることが多いです。
宗像市在住・ ママレポーター新田実紗さん
私がご案内します!
足の病気はどんなものが考えられますか?
下肢(足)は大きく分けて「①股関節・大腿部」「②膝関節」「③下腿部・足関節・足部」の3つに分けられます。
それぞれの部位で代表的な疾患を挙げるとすれば、発熱を伴い①が痛いのであれば、風邪などが原因の「単純性股関節炎」もしくは、肺炎などの細菌が原因の「化膿性股関節炎」。②が痛む場合は、跳躍やボールを蹴るなど過度のスポーツによる「オスグッド病」。これは大体10~15才くらいの成長期の子どもに多いです。そして③の部分では「幼児期外反偏平足」が考えられますが、痛みを伴うことはほとんどありません。
以上が考えられる下肢の主な病気ですが、未就学児くらいの子どもが、下肢の病気が原因で痛いと訴えることはほとんどありません。熱がある、歩こうとしない、食欲がないなどの場合は別ですが、体は元気で、歩く、走る、ジャンプ、片足飛びができるか…などいくつかの確認を行い、特に異常がなければ問題ありません。それでも痛いと訴えるのであれば「成長痛」を疑います。
しょうこ・女性クリニック

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婦人科、女性内科
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