リトル・ママ九州版読者モニターで、眠りに特化した育児教室『fuu』を主宰する若松恵利佳さん。若松さん自身が子育ての過程で一番苦しかったというのが「寝かしつけ」。
なんとか改善できないかと、本を読んだり、ベビーマッサージの資格を取得したり、セミナーなどで猛勉強し、自ら講座やベビーマッサージ教室を開催していく中で、同じように悩んでいるママが多いことを知ったそうです。学んだ知識を広めるために始めたのが「ねむりの改善のサポート」でした。
そんな若松さんに、ママ達の眠りのお悩みに答えてもらいました。ぜひ参考にしてくださいね!
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① 口の中を見て舌先が上あごについていたら、深く眠っているサイン
② おろす場所のセッティングを。月齢が低いうちはできるだけ背中のCカーブを保ったまま眠れるようにしてあげると安眠できます
③ 頭からおろすこと。ゆっくりと頭→背中→おしりの順でおろしてあげて
まずは90秒様子を見てみて。赤ちゃんは寝言で泣くこともあります。寝ぼけている時に抱くと、起こしてしまうこともあるので様子を見て、完全に覚醒していたら抱っこやお世話をしましょう。
夜中に授乳が必要な時は、話しかけるなどの刺激をできるだけせずに行うと、授乳後スムーズに眠れる可能性が上がります。
大人より子どもの眠りは浅いもの。ただ寝る前の習慣が眠りを浅くしていることも多いんです。テレビやスマホなどのブルーライトや刺激の強い遊びは、寝る1時間前にはやめましょう。
3才までは基本的にお昼寝が必要ですが、活動量が充分でも寝ない場合は無理に寝かさなくても大丈夫です。昼間寝ない場合は、夜寝る時間を早くして、昼寝の分まで充分な睡眠時間が取れるように調整してください。
本当に眠たくなるタイミングまで待つとグズってすぐに寝付けなくなるので、普段からよく観察して、いつもより少し早いくらいにお昼寝を促してみてください。
まず寝室環境を整えましょう。照明・室温・寝具を整え、毎朝決まった時間に起こすことから始めてみて。朝起きたらカーテンを開け、朝日を浴びる時間を作ります。人間は、昼間日光に当たっていれば、夜はきちんと眠たくなる仕組みになっています。
また入浴後、体が冷え切る前にお布団に入ると寝つきが良くなります。入浴後、冬は30分、夏は60~90分以内を目安に寝かしつけできるよう、スケジュールを組んでみてください。
教えてくれたのは…
西区モニター
若松 恵利佳さん(3才女の子のママ)
眠りに特化した育児教室『fuu』を主宰。
ママが自分時間を作るための「ねんね教室」は、おうち教室の他、オンラインや出張レッスンも開催中。ベビーマッサージプロ養成やレッスン、親子イベントを通して「もっと子育てが楽しくなる」「子育てに自信がつく」をテーマに活動中。RTA認定ベビーコンシェルジュ。2年間で約300名の親子とのレッスンを開催
https://lit.link/fuu2019
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