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「雨の日×子ども」のコラボレーション絵本
- 2020/5/31
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雨の日の楽しみ方を知っている子どもたち
雨が続く梅雨の季節。洗濯物は乾きにくいし、じめじめしていてスッキリしないし、大人はつい気が滅入ってしまいますよね。
でも子どもは雨の日の楽しみ方をよく知っています。絵本を開けば、雨を楽しむ子どもの姿がそこに。どんな時でも「ワクワク」を忘れないそんな心を、わたし達大人も見習いたいものですね。
今回は雨と子どものコラボレーション絵本を集めてみました。雨の日のお供にぜひお子さんと楽しんでみてくださいね。
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『のりものしかけ絵本シリーズ あめのひのえんそく』
間瀬なおかた/作・絵
ひさかたチャイルド
せっかくの遠足なのにあいにくの雨模様。でも遠足バスは沢山のワクワクを乗せて出発します。“乗り物絵本×仕掛け絵本”と言えば!の間瀬なおかたさんの絵本は、子ども達も大好き。素敵な仕掛けに思わず大人も笑顔になります。
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価格:1,320円 |
『かさもって おむかえ』
アリスン・マギー/著
長 新太/絵
福音館書店
傘を持ってお父さんを迎えに行ったかおるは、駅で不思議なねこと出会います。ねこと一緒に電車に乗ると、そこにいたのは沢山の動物たち!かおるの小さな冒険は、ハラハラドキドキしながらも子ども達を楽しませてくれます。
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価格:990円 |
『コッコさんとあめふり』
片山 健/作・絵
福音館書店
雨が続く毎日。コッコさんはてるてる坊主を作ってお願いします。ところがなかなか雨は止みません。少し疲れたように見えたてるてる坊主に、コッコさんは布団をしいて看病をしてあげるのです。幼い子どもの愛らしさが描かれた優しい絵本です。
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コッコさんとあめふり (幼児絵本シリーズ) [ 片山健(絵本作家) ] 価格:990円 |
『みずたまり』
殿内真帆/作・絵
フレーベル館
雨上がりに現れたみずたまり。みずたまりから見えるのはどんな世界だろう。仲良しになったみずたまりは少しずつ小さくなっていき、別れの時がやってきます。ちょっぴり切なくなりつつも、「また会える」日が待ち遠しくなるような、そんな1冊です。
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価格:1,320円 |
『あかいかさ』
ロバート・ブライト/作
しみず まさこ/訳
ほるぷ出版
お天気なのに持ってきてしまったあかいかさ。でも少しずつ雲行きが怪しくなり…?あかいかさに飛び込んでくる動物たちが増える度に、傘もどんどん大きくなります。全てを受け入れてくれる優しい傘。読んでいる大人も心があたたかくなります。手のひらサイズの可愛らしい絵本です。
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価格:1,100円 |
◆お話を伺ったのは
谷口亜優美/ayumi
Instagramで人気の絵本講師。京都にて絵本のある子育てを楽しむ絵本講座「さんじのえほん。」を開催。2児のママ。
Instagram:@ayutjin
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