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実際どんなことをしているの?子どもアート教室の1日を取材!
- 2021/12/10
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年齢とともに選択肢が広がり、選び方が悩ましい子どもの習いごと。今回は、「やらせてみたいけど、敷居が高そう」「実際どんなことをやっているの?」というママ達の声が多かったアートや音楽などの芸術系に注目!
特集第3弾では、福岡で人気のアートスクール「かんがえるKidsArt」の1日を取材しました。
前回の記事⇒ミュージカル、三味線、華道など!子どもが【芸術系】の習い事をしているママに聞きました!
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15:00~
【今日のテーマは何?】
毎回、題材は「はてな箱」というボックスの中に隠されています。子どもたちは箱の穴に恐る恐る手を入れ、「何かな~?」と中身を当てます!
このワクワク感が五感を刺激。題材は生き物、植物、食べ物などさまざまで、旬のものに触れることも大切にしています。
15:10~
【今日の題材を観察】
なんとこの日のテーマはイカでした!
その日の題材についてみんなで話し合い、形や触感など見て触って、じっくり観察します。
目で見たものをそのまま描くのではなく、五感を使って観察するプロセスを通すと、子どもの創造力は一気に膨らみます。
15:20~
【自分なりに表現してみよう】
いよいよイカを自分なりに表現します。絵の具、紙など今日の道具として最低限のものは用意しますが、個々でクラスの中にある材料を自由に足しながら制作していきます。
この色とあの色を混ぜたらどんな色になるかな?
サンプルとして完成型を見せることはありますが、どう表現するかは一人ひとり違うので、自分で考えて形にしていく過程をサポートします。
15:45~
【見せ合いっこ】
制作したものをみんなで見せ合う時間。この日は絵で表現したり、イカになりきってみたり。自分で作ったものを、ママたちにも披露します。
「吸盤が細かく表現できているね!」など良いところを具体的に褒めてあげると、子どもでも理解しやすく向上心につながります。
取材協力/かんがえるKidsArt
instagram @kidsart.jpn
取材・文/門司智子
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