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子どもの歯磨きが楽しくできる!歯磨き方法のご紹介
- 2020/3/25
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子どもの歯を虫歯から守りたいけれど、毎日の歯磨き習慣をつけさせるのは大変ですよね。子どもが歯磨きを嫌がらないで、楽しく歯磨きをするにはどうしたらいいのでしょう?
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子どもの大切な歯を虫歯から守りたい!でも、毎日の歯磨きは大変!
私は子どもが虫歯にならないために、まだ歯が生えていない6、7ヵ月の赤ちゃんの頃から少しずつ練習を始めました。口の中に歯ブラシが入っても嫌がらないように気を配りつつ、楽しく、優しい歯磨きを心掛けました。
まず、ニコニコ笑顔で赤ちゃんの口の周りや頬を触って、次は自分の指を綺麗に洗って、楽しそうに「シュ、シュ、シュ」と言いながら、舌や歯茎を優しくさすり、口に物が入るのを少しずつ慣れさせていきました。
いよいよ歯が生えてきたら、食事の後にガーゼで歯を拭って、汚れをとってあげました。
1才を過ぎた頃から、歯を磨く習慣づけのために、私の膝の上にごろんと仰向けに寝かせて、子ども用ブラシ(シリコンタイプ)の歯ブラシを持たせるようにしました。子どもは気に入ったようで、毎日使っていました。
歯磨き中は、童謡や私が作った歯磨きの歌などを歌いながら、仕上げ用歯ブラシで歯磨きをしていました。子どもは「どんぐりころころ」など、テンポがいい歌を歌うと喜んでくれました。
2~3才ぐらいになると、子どもにオモチャの手鏡を持たせて、自分の口の中が見えるようにすると、歯磨きに興味を持ちますよ!子どもの歯茎にあたらないように、優しく歯ブラシを振動させて、痛くない歯磨きで子どものストレスを減らして、歯磨きが楽しい時間になるように誘導してあげるといいと思います。
3才ぐらいから、フロスも使って、歯と歯の間まできれいに仕上げ歯磨きができるようになります。「歯医者さんごっこ」をする時も喜んで口を開けてくれました!歯磨きは、親子の楽しいスキンシップやコミュニケーションの時間になるように、という気持ちでするのがおすすめです♪
食べ物や食べ方が虫歯に大きく関係しているかもしれません
歯磨きの習慣づけで、虫歯の原因を作らないようにしたいですよね。嫌がる子どもを歯医者に連れて行くのも大変です。できるだけ歯の治療をしなくてもいいように、今からでも子どもと一緒に虫歯にならない楽しい歯磨きタイムを持ちたいですね。
そして、歯磨きも大事ですが、どうやって虫歯にならないようにするか、ということも大切。ちょくちょく間食して、甘い飲み物を常に飲んでいると、むし歯になりやすいと言われています。
濃い味に慣れるとより甘いものを欲しがるので、私は子どもに、味の濃いものをできるだけ与えないようにしました。甘いものに慣れないようにおやつも気を付けると、虫歯から遠ざけることができそうです。
まとめ
私の子どもは小学生ですが、今のところ虫歯がないので、歯医者にも行かずに済んでいます。毎日の歯磨きは歯ブラシだけで、歯磨き粉はまだ使っていません。虫歯にならない一番簡単な方法は、ダラダラ食べるのをやめて、規則正しく食事をすることかもしれません。私も子どもと一緒に食べるとき、食べないときのメリハリをつけるようにしていました。それに加えて、毎日の食べ物、食べ方、歯磨き習慣が大切だと思います。
あともうひとつ。仕上げ歯磨きの後は、子どもに「歯磨きができたね!」「歯がキレイになったね~」としっかりと褒めてあげるようにしました。歯磨きができて、大好きなママに褒められたら、子どもも嬉しくなります!ぜひ、楽しい歯磨きの時間を親子で過ごしてくださいね。
(リトル・ママ認定ライター 橋本 まゆみ)
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